2000-03-22 第147回国会 参議院 本会議 第8号
しかし、不正常な中で一括採決されてしまったために、やむなく一括反対せざるを得ない状況になったのは、すべて狩野委員長の責任であります。 良識の府である参議院において民主主義を否定するかかる強行採決は、狩野委員長の解任をもって当然となすべきでございます。 以上、私の本決議案に対する賛成討論といたします。(拍手)
しかし、不正常な中で一括採決されてしまったために、やむなく一括反対せざるを得ない状況になったのは、すべて狩野委員長の責任であります。 良識の府である参議院において民主主義を否定するかかる強行採決は、狩野委員長の解任をもって当然となすべきでございます。 以上、私の本決議案に対する賛成討論といたします。(拍手)
○近藤忠孝君 私は、日本共産党を代表して、銀行法案、銀行法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案、証券取引法の一部を改正する法律案、中小企業金融制度等の整備改善のための相互銀行法、信用金庫法等の一部を改正する法律案について、一括反対の討論を行います。
○小宮委員 私は、民社党を代表して、政府提案の昭和四十七年度一般会計予算案、昭和四十七年度特別会計予算案並びに昭和四十七年度政府関係機関予算案に対し、一括反対し、社会党、公明党、民社党三党共同提案による予算編成組替えを求めるの動議に賛成の討論を行ないたいと思います。
○鈴木市藏君 私は、日本共産党を代表して、租税に関する三つの法案に一括反対をいたします。 この三法案に反対する根本的な理由は、この法案自体、ますます露骨な独占資本本位への方向をはかるとともに、人民の生活を苦しめ、さらに予想される税制の根本的な改悪への道を開いたものであり、その性格が何であるかをはっきりと示しているものだと思うからであります。 第一に、所得税についてであります。
○井之口委員 昭和二十三年六月三十日以前に給与事由の生じた恩給の特別措置に関する法律案並びにその修正案に対して、われわれは一括反対をいたします。 反対の理由といたしましては、まず官公吏というものに対して、特別のこうした特権を与えてこれに特殊の官僚的な地位を確保するということは、これは民主主義の原則に反するものでれります。事実公務員法によつてもその点は明らかになつている次第であります。
○成田知巳君 私は、日本社会党第二十三控室及び労働者農民党を代表いたしまして、通産省設置法案につきまして竹山祐太郎氏外五名提出にかかります修正案に賛成し、爾余の修正案並びに政府原案に対して一括反対するものであります。 私たちは、現在の行政機構をそのまま是認するものではありません。
ところが、これが大蔵省の一局に格下げになりますと、政党の支配というものが税徴収に及ぼされまして、不公平な税徴収ということを惹起するおそれがありますので、これも反対し、また印刷庁の格下げの問題も、国民と国会の間の広報活動を活発化ならしめるという見地から行きましても、むしろ印刷庁の強化こそ必要であると考えておりますので、大蔵省関係の法案に対しても一括反対するわけであります。
○矢嶋三義君 私は只今上程されておりまする予算補正の三案に対しまして、第一クラブを代表いたしまして一括反対の意思を表明せんとするものであります。(拍手) 平和條約並びに日米安全保障條約発効後の明年度予算については、全国民ひとしく重大なる関心を寄せるところでありまして、焦点は警察予備隊経費と安保分担金を主柱とするところの講和関係費がどの程度に落ち着くかにあるのであります。
○松浦清一君 私は只今上程されました昭和二十六年度神正予算に対し、日本社会党を代表いたしまして、以下述べる理由により、一括反対の意を表明すると共に、これが組替えを要求するものであります。
○内村清次君 私は日本社会党を代表いたしまして、昭和二十六年度三補正予算案に対し、全面的にこれが組替を要求し、一括反対するものであります。 先ず第一に指摘いたしたいことは、本予算案編成の第一の大きな前提條件でありまする吉田内閣の公約である主食の統制撤廃は、その無計画、無準備、不統一が暴露をいたしまして、世論の強烈な反撃に会い、総辞職に値いする政治責任を残して御破算となつたことであります。
○内村清次君 私は日本社会党を代表いたしまして、昭和二十六年度三補正予算案に対し、全面的にこれが組替を要求し、一括反対するものであります。先ず第一に……。
○成田知巳君 私は、日本社会党を代表いたしまして、三補正予算案に対して全面的にこれが組みかえを要求し、一括反対の討論を試みんとするものであります。 まず第一に私の指摘したいことは、政府がいかに強弁されましようとも、吉田内閣の公約である主食の統制撤廃は、世論の反撃のもとに、遂にたな上げ、御破算となつたのでありまして本予算案編成の一つの大きな前提條件がくずれ去つたのであります。
○川島金次君 私は、ただいま上程されておりまする補正三予算案に対し、日本社会党を代表いたしまして、組みかえ要求、一括反対の意思を表明せんとするものであります。
このような政策を基本として組み立てられました昭和二十六年度の三補正予算案は、日本経済の再建にあらず、国民生活の安定にあらずして、繰返して言いますが、国民大衆の不安と脅威と窮乏とを繰返す予算であり、経済政策であるということを強く指摘いたしまして、本案に一括反対の意思を表明する次第であります。(拍手)
○成田委員 私はただいま上程になつております三補正予算案に対して、日本社会党を代表して全面的にこれの組みかえを要求し、一括反対の討論を試みるものであります。 まず第一に指摘したいことは、政府がいかに強弁いたしましても、吉田内閣の公約である米麦統制撤廃は、世論の圧力のもとに遂にたな上げとなり、不可能となりました。本補正予算作成の一つの大きな前提がくずれ去つたわけであります。
○八百板委員 それでは農業委員会法案並びにその修正案に対しまして、一括反対の意見を述べるものであります。 この農業委員会法は、申すまでもなく、従来ありましたところの農地の改革のための農地委員会、食糧確保、供出割当のための農業調整委員会及び農業の技術面などの農業改良事業を行うための知事に対する諮問並びに助言機関たる農業改良委員会の、三つの機関を合せて一本とするものであります。
○成田知巳君 ただいま議題になりました二法案に対しまして、社会党を代表して一括反対の討論をいたすものであります。 特別職の職員の給與に関する法律の一部を改正する法律案につきましては、さきに本議場におきまして、一般職の給與改正法律案に対して同僚松澤議員から詳細に反対理由を述べておりまして、これとほぼ同様でございますので、年末手当の法律案についてのみ反対の要旨を申し上げたいと存じます。
(「一括反対」と呼ぶ者あり)昭和二十四年七月から十二月まで全国に亘りましては全部及び一部休廃止を加えまして二百九坑を数えているのでありますが、それ以上の中小炭鉱の倒産或いは休廃止を生じ、失業者を出すことは明らかであります。 第六には、炭鉱を封建的な昔の炭鉱に還す結果を生じますので反対をいたすのであります。
○成田知巳君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま上程されました外資に関する法律案及び外資委員会設置法案に対し一括反対の意見を申し述べるものであります。
○成田知巳君 日本社会党を代表いたしまして、ただいま議題となりました国家公務員の職階制に関する法律案並びにその修正案に対して、一括反対の理由を申し述べるものであります。 まず最初に申し上げたいことは、ただいまの委員長報告にもありました通り、この法案はわが国の人事行政の根本を決定する重要なる法案であります。
○川島金次君 私は、ここに日本社会党を代表して、ただいま上程された所得税法の一部改正法律案七件の法律案に対し一括反対の意を表明せんとするものであります。 そもそも租税制度は、一国国民所得の実態に即し公正適実であることはもちろん、いやしくも税はその国民所得との均衡を失し、ひいては国民最低生活の維持をすら困難にするがごときことは、これを絶対にさくべきひくべきであります。
次に川島委員は日本社会党を代表し、六箇の法律を一括一法律として提出するやり方ははなはだ不都合である、分割的に賛否を決する方法なきがゆえに一括反対せざるを得ない、國民生活の安定を考慮せず、輿論に背を向けたやり方には反対であるとして、両法案に反対の意を表され、次いで荒木委員は民主党野党派を代表し、來るべき全面的改正の機会には所得税の軽減等に十分な考慮を拂うべきである、また取引高税の部分的改正はむしろ改悪
わが党におきましては、この法案の中で一部必ずしも反対せないものもあるのでありますが、冒頭申し上げましたような事情で、やむなく一括反対せざるを得ないのであることを了承願いたいのであります。 まず第一に、この法案の中で最も重大なるものは、酒税の改正と取引高税の改正の問題であります。